赤・青のライトが遠くからでもかなり目立ったTenaya Lake。
スピード違反取締りは朝7時には始まっています。ご注意。
Sunrise Lakes付近から望むヨセミテバレー(10時半ごろ)。
12時過ぎには空は雷雲に覆われ、雨が’降ってきました。
ヨセミテ:8月27日 Mt. Hoffmann Hiking
ヨセミテ:8月20日
ヨセミテ:8月6日
ヨセミテ:7月16日
『メインの森を目指してーアパラチアン・トレイル3500キロを歩く』出版ご案内
ジョン・ミューアトレイル、アパラチアントレイル踏破で知られる、作家の加藤則芳さんから、新刊本『メインの森をめざしてーアパラチアントレイル3500キロを歩く』発刊のお知らせをいただきました。
(以下一部引用)
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いよいよ、新刊本『メインの森をめざしてーアパラチアントレイル3500キロを歩く』が
平凡社より発売になりました!
なんと、あしかけ7年を経ての出版です。
原稿用紙に換算して1000枚。640ページになってしまいました。版元はもちろん、読者もきっ
と腰を引く厚さ。そのぶん申し訳ないほどの値になり、税込で2940円。
3500キロ達成をめざすドキュメンタリーに、アメリカの歴史、文化、文学、政治経済、宗教
など、ぼくなりのアメリカ論を織り込み、さらにぼくの自然観が総覧できる仕組みになっています。
タイトルは、アパラチアントレイル到達点があるメイン州をめざす、という意味だけではなく、
ぼくを、大学生のときにはじめてアメリカの自然へと導いてくれたヘンリー・ディヴィット・ソロ
ーの作品「The Maine Woods」(メインの森)に還る、という想いを表したものです。したがって、
英名は “Heading toThe Maine Woods”。
ぼくの本格的なドキュメンタリー最後の作品ですので、思いも熱く、本も厚いですが、ぜひ手
にとってみてください。
そしてじつは、最後の、と書きましたが、今月28日にもう一冊新刊本が出ます!
『ロングトレイルという冒険ー「「歩く旅」こそぼくの人生』(技術評論社)
自然を歩きたい、自然に浸かりたいと思っている人たちを、これまでのぼくの経験と自然観を
通じていざなうエッセイ集です。
以上の案内文は、ぼくのブログ文をアレンジしました。
http://www.j-trek.jp/kato/
(引用ここまで)
ヨセミテ:7月9日
Yosemite Nature Notes – Episode 15 – Moonbows
ヨセミテ:7月2日
ヨセミテ:6月25日
Olmsted Pt.からのHD
Tuolumne Meadows全景。下流(左)側は完全に水没。左端中段やや下の岩はPothole Dome。最高峰はConness。
南側斜面の雪線(写真奥)は9500ft.付近。北向きの斜面では9000ft.といった感じです。
Cathedral Lakesへのトレイルですが、THから歩き始めてすぐ雪に遭遇します。
Lakes一帯は完全に雪に覆われています。湖面の雪が融けるのはあと1週間といった感じでしが、トレイルから雪が消えるのには、あと2週間はかかると思われます。
冠水したTuolumne Meadowsから見るMt. Dana(左)、Gibbs(中央)、Mammoth Peak(右)。
意外にも雪が少ないDanaの上部。1998年の大雪の年は、7月4日でも真っ白でした。
反対側Pothole Dome(右側)方面。
すっかり雪が消えてしまったTenaya Lake。なんとなく夏の雰囲気。
Yosemite Creekの西側の道路沿いで、わずかですがMountain Prideが咲き始まりました。