日本インタープリテーション協会主催の「インタープリターズフォーラム2019」向けに作成した動画ですが、公開いたします。2019年5月18日のヨセミテヴァレーの様子です。
ヨセミテ国立公園を訪れようとする方、ヨセミテの大自然の魅力のとりこになってしまった人のための総合情報サイトです。
日本インタープリテーション協会主催の「インタープリターズフォーラム2019」向けに作成した動画ですが、公開いたします。2019年5月18日のヨセミテヴァレーの様子です。
yosemitephoto氏が、Youtubeに動画「Yosemite Waterfalls June 2011」をアップされました。雪解けの最大水量で、すごい迫力ですね。
BBSで盛り上がってしまいましたが、本当のWaterwheelは奥にありました。すでにFumiさんの写真で紹介されていますが、7月10日版でUPします。地図を入れた、滝・トレイル案内の記事は、明日にでも書こうと思います。
California Fallsそばの冠水地帯はかなり乾いてきました。うまく倒木などを使えば、サンダルなしでもOKです。
はだしで越えてきた女性も見かけました。Tuolumneの水量は、6月に比べかなり落ちてきています。
Waterwheel Falls
同上。反則技でNDフィルターを使用、シャッタースピードを遅くしてみました。
Tuolume五大瀑布ハイキングガイド。
[1] 無名の滝ですが、とても感じのいいところ。
[2] Tuolumne Falls。
[3] White Cascade。対岸にはGA HSCのキャビンが見えています。
[4] Glen Aulinの高台より北西を望む。右側奥の岩壁はWildcat。
[4] 同地点南東側にはWhite Cascade(下)とTuolumne Falls(上)が見えます。
[5] [4]の写真手前のプール。
[6] トロ状のゆっくりした流れ。南側の写真。釣り竿を持ったハイカーを結構見かけます。
[7] 西側を撮影。聳えているのはWildecatの岩壁。このすぐ先でトレイルは冠水し始めます。
[8] 冠水地帯を抜けるとすぐ、California Fallsが現れます。
[9] 北東を望む。一番奥の岩壁下にLeConte滝があります。
[10] ゆっくりした流れはここから突然段々下りとなります。
[11] ここから先の段々部を、LeConteと勘違いしまいました。
[12] 一休みして、水と戯れるのにいい場所。
[13] 南南西には、Mile140地点のプールが見えています。そぐ横には、Tuolumneの流れの音を反響させる,不思議な岩があります。
[14] トレイルが下りはじめる直前で、流れの方に進むと、LeConte滝を一望できる展望台があります。タイミングが合えば、虹が見えます。
[14.1] そこからスイッチバックを下っていくと、トレイルはLeConte滝に段々近づいていきます。横道があるのでそこを進むと中段に出ます。下流方面。
[14.2] 滝の落ち口方面。水車がたくさん出ています。
[15] トレイルは次第に滝から離れて行きます。これはLeConte滝。
[16] Waterwheel Falls:滝の上部はかなり開けた平らな岩場。そばにはキャンプ地があります。
[16] Waterwheel Fallsと複数形であるものの、水車は大きな一個だけしかありません。ここもタイミングによって、大きな虹が出ます。
[16] 水車は左上。Tuolumneの全水流はここに流れ込んでいます。
Yosemite News and Lodging Informationに、「Vernal Falls, covered in snow,12/13/09」というビデオがアップされています。
Vernal Falls, Yosemite, 12/13/09 from Chris Falkenstein on Vimeo.
YAのジャーナルが届きました。特集記事は「Moonbow(月による虹)in Yosemite」です。
今シーズン、ヨセミテ滝(Lower Yosemite Fall)でMoonbowが見られる可能性のある日時が挙げられていました。
今後の日程だけ記すと
5月29日(火)21:10-22:50
5月30日(水)22:26-23:50
5月31日(木)23:33-00:55(翌日)
6月2日(土)00:39ー01:50
6月28日(木)22:35-23:25
6月29日(金)23:30-00:20(翌日)
7月1日(日)00:20-01:05
7月2日(月)00:55ー01:45
著者のDon Olson氏(Texas State University)のWEBサイトにも詳しく書かれています。Moonbowの写真もあり。
http://uweb.txstate.edu/~do01/
著者はLower Yosemite FallにてMoonbowが見られる条件として以下の6つを挙げています。
1.空がクリアなこと
2.大量の霧と飛沫が滝の落ち口に発生していること(この状態は4月から6月あるいは7月初旬)
3.空が暗いこと(太陽は地平線より最低9度以上沈んでいること)
4.月光が明るいこと(95%以上の満月、地平線より25度以上高い)
5.月光を遮るものがないこと(山や岩壁で遮られない)
6.幾何学的に虹の見える方向であること(Lower Yosemite Fall下の橋に西側の舗装されたエリアから虹を見るためには月光は42度に近い照射角度であること。)
Waterwheel滝の写真です。 Tuolumne Riverは水があふれかかっていました。
参考: 去年の7月の写真は こちらです。
ビデオ撮影ポイント地図
1. Tuolumne Riverは、Tuolumne Meadowsの西端付近から傾斜がつき始めます。
2. やがて最初の滝、Tuolumne滝が出現。
3. そのすぐ下にはWhite Cascade滝があり、プールのすぐ横にGlen Aulin High Sierra Campがあります。
4. Glen Aulin HSCの横の高台からは、Tuolumne、White Cascadeの滝、そしてGlen Aulinの谷が見渡せます。
5. 平らな谷底を進むとやがてCalifornia滝が出現。
6. トレイルはTuolumne Riverに沿って作られ、豪快な音を楽しめます。
7. 次にLe Conte滝。
8. そしてWaterwheel滝が出現。
9. 時間があれば、ぜひ滝の中段付近まで下りましょう。
注意:カメラの欠陥?のため画質に問題(右側が紫色になる)があります。動画ファイルサイズは4-7Mの間です。
ヨセミテの落差の大きい滝の一つ。
夏は枯渇してしまう。
(ああ)青春の滝
ヨセミテで最も人を集める滝の一つ。
春先から夏にかけての水の多い時期は水難事故に注意。
この写真は、Vernal Fall(Mist Trail)とClark Point(JMT)の中間にあるビューポイントより撮影。
「ヨセミテ国立公園大好き!」の投稿者2名+1でTuolumne渓谷の三大瀑布の取材(見学)に行ってきました。7月下旬で渇水が心配されましたが、まだまだTuolumneの水は充分ありました。
写真1:Waterwheel滝を覗き込む
写真2:Waterwheel滝を見上げる