【重要】ハーフドーム登頂の事前許可プログラムが試行

NPSは今シーズン(5月〜10月)のハーフドーム登頂は、金曜日、土曜日、日祝日については各400名に制限するようです。(内訳:300名の日帰り、100名のウィルダネス宿泊許可)
3月1日からrecreation.gov もしくはTEL.1-877-444-6777で受付、1予約につき最大4名。手数料$1.5のようです。
今シーズン、ハーフドーム登頂をプランされている方は日程に注意し、必ず事前許可をとってください。

Yosemite National Park Announces Interim Program for Half Dome Day Use Permits to Address Visitor Safety


Half Dome Permits

Frequently Asked Questions about Half Dome Permits

ヨセミテ : 1月23日


大雪の後のBig Oak Flat エントランス。

除雪も入っていないTunnel Viewに新郎新婦が登場。
新婦はスノーブーツを履き、ドレスの裾をたくし上げて歩いていました。

フォトグラファーで賑わうValley View。

ヨセミテ国立公園の環境学習施設の将来

ヨセミテ国立公園で、国立公園局と連携して学校団体を中心に宿泊型の環境学習プログラムを提供している「Yosemite Institute(YI)」という施設があります。(現在はNatureBridgeというNPOの一拠点です。)
http://www.naturebridge.org/
ヨセミテヴァレーから車で約30分ほどのClane Flatにあります。
ここでは日本ネイチャーゲーム協会が「ヨセミテ自然学校」というツアーをながく開催されてきたパートナー先でもありますので、ご存じの方も多いと思います。
この施設は第二次大戦前後の国立公園施設(CCCという、青年労働奉仕プログラムのために作られた)を利用して1973年から運営をされてきました。老朽化も進み、自然環境への影響やユニバーサルアクセスという観点からも現在の基準に合わなくなってきています。
そのため国立公園局(公園管理事務所)では2002年からこの施設およびプログラムの移転先や環境影響、その他の代案検討をスタートし、この度最終の報告書をまとめています。(結果として1.現状維持、2.現キャンパスの改善、3.新キャンパスへの移転 という3つのオプションが示されています。)
年月をかけて慎重なかつ多角的なプロセスで検討されたもので、施設関係の方々には参考になると思います。
以下のページから、多くの関係pdf書類にアクセスできます。(英語)
http://www.nps.gov/yose/parkmgmt/eecampus.htm

ヨセミテ: 1月2日


年末年始にかけて雪が降るとの予報が出ていましたが、ご覧のとおり、あまり降った形跡はありませんでした。
まかれた砂と、融けた雪で道路はすさまじいことになっていました。

駐車場とMerced Riverの間は、融けた雪が凍り、かなり危ない感じ。