この作品(22分)はYosemite Fundの寄付によって制作され、毎日ヴァレー・ビジターセンターで無料上映されています。その内容、映像ともにすばらしいもので、ぜひご覧になられることをお勧めします。
「ジャクソンホール野生生物フィルムフェスティバル」では”Best Non-Broadcast Program”を受賞しました。ビデオ化につづいてDVD化もされています。($19.95)
30分以上の特典映像がつくほか、English, Spanish, French, German,日本語の各言語に対応しています。オンラインストアからも購入可能できます。
ヨセミテヘ
アメリカ、カリフォルニア州にあるヨセミテ国立公園は、東京都の1.5倍もの広大な面積のなかに、氷河が削り取った大渓谷、巨樹ジャイアント・セコイアの森、高原地帯など多様な環境をもち、アメリカ自然保護の父とも 呼ばれるジョン・ミューアが滞在し活動していたことから、アメリカの自然保護のふるさととも言える聖地であり、世界遺産にも指定されている。
「ヨセミテへ行ってみたい。」そんな気持ちになったのは、日本環境教育フォーラム/清里ミーティング’94で河合佳代子さん(元キープ協会環境教育事業部レンジャー)の話を聞いたのがきっかけだった。彼女はその年の 春から夏にかけて3ヶ月間、ヨセミテで国立公園レンジャーとして働いた経験をスライドをまじえながら興味深く紹介してくれたのである。 当時、ちょうどある旅行会社から「海外自然体験ツアーを企画しませんか。」との申し入れもあり、「そりゃ、ヨセミテに行くしかない。」とさっそく彼女を巻き込んでツアーを企画することにした。 とはいえ、佳代ちゃんは新潟、私は京都ということで、二度会って打合せができた他は、ファックス、電子メール、電話のやりとりで企画をつめた。
佳代ちゃんの紹介でアメリカにリソースを得られたのも幸いした。キミ・コダニ・ヒルはバークレー在住の日系3世の女性。彼女は幼少のころから家族とともにヨセミテに出かけ、キャンプやトレッキングを楽しんできた。 彼女の祖父チウラ・オバタは今世紀はじめ若くして渡米した日本画家で、スクールボーイや日系新聞の挿絵画家として働いた後、ヨセミテへのスケッチ旅行で描いた絵が認められ、のちにUCバークレーの美術の教授になった人物である。つまり彼女のファミリーは戦前から3世代にわたって(彼女の甥までいれると4世代)ヨセミテと縁が深い一家なのだ。
いろんな方面に呼びかけて人数的にもなんとか集まり、1995年9月「ヨセミテ国立公園の大自然に触れる旅」第1回ツアーが関西空港から出発。サンフランシスコでキミとも合流して、一路バスでヨセミテに向かった。 マーセド川の渓谷がしだいに険しくなり、巨岩が現れるたびに車中からどよめきの声が上がる。国立公園ゲートには佳代ちゃんの同僚だったレンジャーがいて、感激の再会シーンも。 ゲートを越え、いよいよバスは渓谷内に入る。1000mを越える高さの一枚岩エル・キャピタン、ブライダルベールフォール(花嫁のベール滝)、落差700mのヨセミテ滝、そしてハーフドームが車窓から見えると車内の興奮は 最高潮に。「4日間もいるんやから、そんなに焦って写真をとらんでもエエんとちゃう?」でもそれが悲しい習性。
夕方には宿泊先のヨセミテロッジから、佳代ちゃんのとっておきのポイントへ皆で散歩。ここは夕陽に染まるハーフドームが草原越しに眺められるところ。何もせず座り込んで、刻一刻と暮れていく空と、輝くハーフドーム にうっとりとする時間は最高にリッチなひとときだった。
キミは19のときにジョン・ミューア・トレイル(ヨセミテからシェラネバダの山中を340Km、セコイア&キングスキャニオン国立公園まで続く原生自然歩道。バックパックを背負って一ヶ月近くかけて歩く。)を踏破したと いう健脚の持ち主。キミがガイドしてくれたポイントからのハイシェラの眺めは、白く輝く山々、森、青々とした水をたたえた池があるすばらしいものだった。
翌年2回目のツアーでは、思いがけず一人でハーフドームに登ることになった。「思いがけず」というのは、最初ミストトレイル(滝の飛沫で霧がよく発生することからこの名がついた。)でヴァーナルとネバダの二つの滝をめぐり、滝の上で昼寝でもしようと思って、早朝にひとりで出発したのである。グループだとペースの違いから、かえって無駄な体力・時間を消費するような気がして、ツアー同行者を誰も誘わないで一人で出かけたのである。
同じバスを降りて、歩き出した連中(話してみないと国籍はわからない)と喋ってみるとほとんど皆ハーフドームに登ると言う。ペース的にも連中とそう変わらないし、ネバダ滝で飲料水の量を見極めて、「行ける」と判断 しハーフドームを目指すことにした。
暑いし、息は上がるし何度も休憩する。何人かが「お先に」と抜いていく。休憩を終えてしばらく登ると、さっき私を抜かしていった人たちが休んでいる。にっこりと笑って抜かしていく。こんなふうにお互いを認め合っていく。次には同じところで一緒に休憩することになった。「どこから来たの?」短パンで元気のいい女性はドイツの人。ちょっとインテリ風の男性はベルギー人。サンフランシスコ発の1ヶ月キャンピングツアーに参加している人たちだった。このグループの東洋人(国籍不明)の人とお互いカタコトの英語で喋っていたら、だいぶたってからお互い日本人と判り苦笑した。
しばらく登ると今度は、ピチピチのティーンエイジャーの女の子のグループと抜きつ抜かれつの関係になった。先生らしい人が数人いてあれこれ指示をしていることから、学校のグループだなとわかる。そのなかでもいかにも頼もしそうな女性教師と話してみると、Yosemite Institute(ヨセミテ自然学校=学校団体を宿泊型で環境教育体験学習をさせるNPO)のインストラクターだった。途中に一泊キャンプ体験ののち、ハーフドームまで登るという 、日本のコギャルどもには想像もつかないプログラムだ。
おもしろい法則を発見した。「ヨセミテではトレイルの高度を上げるほど、美人に出会う確率が高くなる。」信じる人も信じない人も登って確かめてみてほしい。
ハーフドーム登頂のハイライトは、最後のロッククライム。梯子がつけてあるものの、斜度はおそらく50度近くあるところを数百メートル登る。同じ梯子を上から降りてくる人とも行き違う。上から人間が降ってきたら避けようもない。久しぶりに味わう「ケツの穴も しぼむ」体験。
さて頂上では、途中一緒だったいろんな国々の人たちとも再会し、お互いの健闘をたたえあう。壮大なヨセミテ渓谷を上から見下ろして、ここはナショナル・パークを超えた「インターナショナル・パーク」なんだなと実感した。
コードネームは”Yosemite”
Apple Macintosh and “Yosemite”
1999年1月に発売されたApple社の新しいパソコンPowerMacintosh G3はいままでにないデザインと色使いでユーザーの度肝を抜いた。実はこの新型機は”Yosemite”というコードネームで開発が進められてきたもので、登場が待たれていたものであった。Apple社が社内のコードネームで使用する言葉はこれまでもBlackbird,Wall Street,Tsunami,Sapporoなどユニークなものが付けられてきたが、今回どうして”Yosemite”だったのかは明らかではない。
ミニタワー型筐体がヨセミテ渓谷の断崖絶壁を彷彿とさせるからというのは想像の域を出ないが、カリフォルニア州クパチーノのApple社で開発にあたるスタッフたちは必ずヨセミテ国立公園で疲れを癒し、霊感を得て新しいMacをつくっているはずだというのは私の確信である。
California Parlor Car Tours社のバスツアー
サンフランシスコ市内発着1泊2日、2泊3日のコースがある。公園内のヨセミテロッジまたはアワニーホテル、もしくはEL PotalのYosemite View Lodgeの宿泊。はじめてのヨセミテ訪問で2〜3日の滞在日程で良ければこのツアーはもっとも手軽な現実的な選択でしょう。
2泊3日の場合のスケジュールは、1日目は朝8時にサンフランシスコ発。お昼すぎに到着し昼食。午後は渓谷付近をバスで周遊。2日目は完全フリー。3日目は午後出発なので午前中は渓谷内で過ごせるというスケジュール。(1泊2日の場合は中日のフリー日がなくなる。)3泊に延長もできるという情報もあるので、問い合わせてみてください。
また宿泊を自分で手配し、バスのみの往復(片道)送迎というのも受け入れてくれる。
問い合わせ:
California Parlor Car Tours
Cathedral Hill Hotel,1101 Van Ness Ave. San Francisco CA 94109
TEL.(415)474-7500 FAX.(415)673-1539
ホームページ(日本語あり)
ヨセミテへの交通手段
Amtrak Merced Station
■サンフランシスコまで
サンフランシスコへは成田発(JL、UA、NW)、関西発(UA)、中部発(UA)からのフライトがある。また成田−サンノゼ(サンフランシスコ空港から南に約50キロ)はアメリカン航空(AA)が飛んでいる。
その他ロスやシアトル、バンクーバー、ホノルル、インチョン(韓国)での乗り継ぎなども考えられるのでいろいろ検討してみてはいかが。
乗り継ぎがアメリカ国内の場合はそこで預け荷物が出てきて入国審査となり国内線乗り継ぎカウンターで再チェックインという煩わしいことが起きるので注意が必要。
レンタカーやAmtrakの場合は空港から直行すれば夕方もしくは夜にヨセミテに入ることも可能であるが、とくにレンタカー運転の方は無理せずにまずは途中で1泊したほうがいいだろう。
サンフランシスコ発ツアーバス等で行く方は翌日朝早くの出発なのでサンフランシスコ市内で宿泊の必要がある。
■Amtrak鉄道+連絡バスで入る。
オークランド(サンフランシスコから接続バスあり)からAmtrak鉄道でModest/Mercedで乗り継ぎヨセミテロッジまで接続するバスが1日2便ある。
列車は両側が水路というSan Joaquin Delta地帯を通り、このあたりの眺めは鉄道からのみ楽しめる。
●Amtrak社のページ(時刻表・料金情報あり。都市名と日付を入れて検索)
●YARTSのページ
マーセド・マリポーザからヨセミテへの乗り合いバスを運行しています。
このページもご参考に
Amtrak/S.F.
>Amtrak/Emeryville
■グレイハウンドバス+YARTSバスで入る。
サンフランシスコからMercedで乗り継ぎ、ヨセミテに入ることができる。
●グレイハウンド社のページ(時刻表・料金情報あり。都市名と日付を入れて検索。)
■マイカー/レンタカーで入る。
カリフォルニアやその周辺の州に在住の方は車で行かれることもあるだろう。
また日本からの旅行者もレンタカーでヨセミテに行くことができる。もちろん国際免許証+日本の運転免許証を持参。ヨセミテへの道路マップも入手しておこう。
それから、レンタカーはヨセミテまで順調にいっても4〜5時間自分で運転しなければならない。(関西からだと信州方面に行くのと同じ覚悟)必ず交替ドライバーを準備し、またベイエリア周辺で1泊してから、翌朝に出発するほうが安全。なにしろ10時間近いフライトの後なので無理は禁物。
カリフォルニアの道路法規では、後席も含めシートベルトの着用が義務づけられ、4歳以下の子どもにはチャイルドシートが必要。
冬期(11月〜4月)は降雪時にチェーン規制が行われる場合もあり、タイヤチェーンの用意が必要である。ヨセミテへの道は山岳ドライブなので、安全のことを考えると冬期の旅行者はなるべく鉄道やバスの利用をおすすめしたい。
●サンフランシスコからのクルマのルート1
ベイブリッジを渡りオークランドからHighway580でManteca方面に向かい、途中205、120に乗り換えるとそのままBig Oak Flatの公園入口ゲートに至る。(途中、道なりに108号Sonora方面に行ってしまわないように。右折するポイントがあるのでYosemite方面への標識に要注意)このルートはDon Pedroダム湖の景観がすばらしいが、そのあたりから上りの峠道が続き、パワーのないクルマはちょっと苦しいかも。
●サンフランシスコからのクルマのルート2
ベイブリッジを渡りオークランドからHighway580から132でModestoに向かい、99でMarced、140でMariposa、El Portalを経由してArch Rockの公園入口ゲートに至る。到着前にはマーセド川沿いの渓谷美が楽しめる。
●その他
ドライブルートのほとんどはセントラルバレーのなか。ここは広大な農業地帯で、ハイウェイ沿いにフルーツスタンドが点在している。休憩がてら柑橘類やチェリー、ブドウ、メロン、ドライフルーツ、とうもろこし(生食可)などを楽しんではいかが。
ハイウェイ120は公園内を横断しており、東ゲートのタイオガ峠(標高約3000m)を越えネヴァダやデスヴァレーの方面に行くことが出来る。ただしこの道路は積雪期(10月下旬〜5月中旬頃)には閉鎖されているのでこの時期に公園東部へのアクセスを考えておられる方は注意が必要である。
ハイウェイ41は公園南ゲートからのアクセスに使える。フレズノやマーセドを経由しての入園に使うことが出来る。
ヨセミテ国立公園内ではガソリンスタンドがCrane Flat,Wawona,Tuolmne Meadowsの3ヶ所にある。ヨセミテヴァレー内にはガソリンスタンドはないのでガス欠には要注意だ。ヴァレーに入る方は念のため先に一度給油しておいた方がいいだろう。ハイウェイ140ではEl Portal、ハイウェイ120はCrane Flat、ハイウェイ41ではWawonaが最後のガスステーションとなる。
公園ゲートでは入園料を支払う。渓谷の中は夏期はクルマが大混雑するので、今後入場者の最大ピーク時期には日帰り客のクルマは入園を制限されることもあるかもしれない。
混雑期は日帰り客用のパーキング、もしくは宿泊先にクルマを止め、その後はシャトルバスで動くことをおすすめする。
その他クルマでのヨセミテ行きに関しては巣山 崇さんの●Yosemite Monthlyに詳しいルートマップやコースタイム等があるので参照してみてはいかが。
レンタカーの予約〜借り出し、返却ほか注意事項などは、Cyakoさんのアメリカドライブの旅行記■Come on! Cyako’s Roomなどを参照してみてはいかが。
■California Parlor Car Tours社のツアーバスに便乗する
California Parlor Car Tours社(日本語HPあり)では、サンフランシスコからヨセミテ渓谷への送迎のみも取り扱っている。
この会社のツアーについてはこのエントリーにも紹介しています。
■ロスアンゼルスからは?
ロスからはすこし時間がかかるが、サンフランシスコからと同じようにアムトラック、グレイハウンド、クルマ(約7時間)でアプローチできる。詳細は各交通機関のホームページで確認してみてほしい。
ヨセミテへの行き方あれこれ
トンネルビューにて
ヨセミテへの旅を予定されておられる方は、プランニングと宿泊施設への予約を早い目にしましょう。国立公園内のヨセミテロッジ、アワニーホテル、カリービレッジは1年前からの予約、同じく公園内のキャンプ場は4ヶ月前からの予約です。夏シーズンはすぐにいっぱいになっています。余裕をもって情報収集し、旅行プランをたてられることをおすすめします。
日本からヨセミテに行く場合、パッケージツアーから個人旅行までいくつかの方法があります。多くの方々の場合には、ヨセミテはサンフランシスコ周辺などと組み合わせたカリフォルニアへの旅の一部と考えられるのがふつうだと思います。
ヨセミテの多様な自然に触れ、体験するためには最低でも3〜4日の滞在(もしくはそれ以上)が必要だと思います。というのも、ハイキング、サイクリング、ドライブなど「まる1日を使っての活動」をするところにヨセミテの醍醐味があるからなのです。そうすると日帰りや1泊2日ではできませんから、2泊3日でようやくスタートラインという感じなのです。
バスツアー
まずバスツアーの「日帰り」や「1泊2日」はなるべく避けられることをお勧めします。某社のサンフランシスコからの日帰りツアーは朝6時30分出発、帰着は午後10時30分。それでも公園内での滞在時間は約3時間です。昼食をとってヨセミテ渓谷の巨岩群を「車窓から」眺めておしまいと思っていただいてもいいでしょう。退屈な移動時間が長い割にその甲斐がなく、これではバスで疲れにいくようなもの。これで「ヨセミテに行った」というのは悲しすぎますよね。またヨセミテ1泊2日のバスツアーも「行く日」と「帰る日」しかありませんので、自由に過ごせる時間はそう多くはありません。
■JTB USA社のツアーに参加する。
http://www.jtbusa.com/look/agency/index.asp
ヨセミテロッジもしくはアワニーホテル泊の1泊2日(延泊可)のバスツアーを行っています。
■California Parlor Car Tours社のツアーに参加する。
http://www.calpartours.com/cpctjp/
California Parlor Car Tours社(日本語HPあり)では、1泊2日と2泊3日のバスツアーを行っています。(冬季にはAmtrakと連絡バスになります。)
サンフランシスコからヨセミテ渓谷への送迎のみも取り扱っています。
自由旅行
最近では宿泊と交通を自分自身で手配する自由旅行の形でヨセミテを訪れる方も増えてきました。またアメリカではレンタカーのシステムが手軽で安価に利用できますので、滞在中や道中の行動範囲や活動の自由度が広がります。またキャンプを楽しみたい場合にはこの方法をおすすめします。ただし宿泊予約の難関を突破する必要がありますので、このサイト内の交通や宿泊、キャンプのページをご参考にしてください。
Yosemite AssociationのField Seminarに参加する
Yosemite Association(http://www.yosemite.org)は公園内での教育啓蒙活動、出版事業を行う非営利の会員制公益団体です。この団体が主催する宿泊型のセミナーが2月〜10月に行われています。だいたい3日間〜4日間の日程で、動植物、絵画、写真、バックパッキングなどさまざまなテーマでセミナーが行われ、セミナー受講者の宿泊予約は優先的に取り扱われます。現地集合ですのでヨセミテまでの足は各自で確保する必要があります。
Sierra ClubのOutingsに参加する
Sierra Club(http://www.sierraclub.org)はヨセミテでのジョン・ミューアの環境保護活動を母体に創設された世界初の環境保護NGOです。いまでも大自然へ出かける「アウティングス」は活動の柱のひとつです。詳細はホームページからどうぞ。
クラウズレストに登る
Clouds Rest
執筆中です。とりあえず頂上の眺めだけご覧ください。
■頂上からの写真
ヨセミテヴァレーを望む。中央やや左はハーフドーム(裏側の眺めです)。
上の写真よりやや南側の眺め。右端にハーフドーム。
南側の眺めです。
東側の眺め。3000〜4000mの山々が続いています。
みなさんのヨセミテ旅行記へのリンク
皆さんのヨセミテ旅行記のページへのリンク集を充実させたいと思っています。ヨセミテへの旅行記ホームページをお持ちの方は管理者あてメールでぜひお知らせください。
■えりも大好き
えりも岬のアザラシ夫婦が贈る、えりも町とっておき情報! ヨセミテ紀行あり。
■浜ッコ便り
「アメリカ旅日記」でヨセミテ行き。
■Americaをもっと知ろう!楽しもう!
「America大陸旅ガイド」に鈴木ユキさんのヨセミテ国立公園訪問記のページあり。情報量充実。
■SHIN & JUNKO TANAKA – SUNRISE SUNSET
サンタモニカに住む家族のLA生活情報と、アメリカ大陸子連れ旅行のTips。フロリダ、ヨセミテ旅行記あり。
■Mikio Suzuki 山と旅
中国の雪連峰、クラウン峰、パキスタンのK2、ネパールのアイランドピーク、アメリカのヨセミテ等の海外登山と貧乏旅行。
■Wonder National Parks
山本こういちさんが訪れたアメリカの National Park と旅に関する情報。
■Take off!
佐々木さんの「空」と「自然」のページ。ヨセミテ国立公園情報ページあり。
■ヨセミテの歩き方
California在住の木村ファミリー。100回以上行ったヨセミテ国立公園情報ページあり。
■TOMBOY
San Joseへ2度出張する間に、ヨセミテに3度行き、機会があればまた行きたいと思っているヨセミテおたく一歩手前のともこさんのページ。ヨセミテ国立公園情報ページあり。
■Yasushi’s Page
Yasushiさん「きままな旅行記」。レンタカーでサンフランシスコからヨセミテ〜ソノマ〜ナパバレー(ワインの産地)へのドライブ。レンタカーによる旅のchipsためになります。
■ヒナファクトリー別館
ハワイ・ホノルル在住の公文康博さんのページ。キャンピングカーをレンタルされてヨセミテに行かれました。
■Mie and Taka’s Wonder Cafe
〜美枝と孝明の旅行記〜米国国立公園でキャンプした40日間の旅行記や冬のヨセミテレポートあり。
■ハーフドーム登頂記
カネゴンさんのハーフドーム登頂記です。
■ARA-MASAのホームページ
ジョン・ミューア・トレイル完全踏破の記録。
■Spicy Candy
カリフォルニア・ドライブの旅。
■Come on! Cyako’s Room
Cyakoさんのアメリカドライブの旅。
■rsuzuki.com
カリフォルニア在住の鈴木さんご夫妻のページ。サンフランシスコベイエリアを中心としたアメリカの生活、旅行情報満載。国立公園情報あり。
■アメリカの国立公園巡り
著者曰く「私のライフ・ワークとして、年に2回の海外旅行をアメリカの国立公園巡りに費やしています。現在、53ケ所の内、47ケ所の訪問を完了しました。」すごい!
■もん吉とゆき造
アメリカ大自然紀行。ヨセミテの他、グランドキャニオン、グランドサークル、アラスカの旅行記も。
■KAKO@NAT’L.PARKS
KAKOさんのアメリカ国立公園の旅。そう・・・”アメリカは大自然をみるところ!”
●Yosemite Monthly
掲示板でおなじみ、巣山 崇さんのヨセミテ情報ページ。カリフォルニア在住で毎月(毎週という噂も?)ヨセミテに通う強者です。
■My way of muma
子連れ主婦mumaさんの初めての海外個人旅行記です。
■マリンジャンボの旅行記
マリンジャンボさんのHP。アメリカ一人旅の日記あり。
■FREMONT 94538 in Berlin
カリフォルニアのFREMONTにお住まいだったChappyさんのページ。
■LEMPUS
元シリコンバレーの住人だった「せーちゃん」のページ。ハーフドーム登頂記もあります。
■人が好き 自然が好き
「もや」さんが日本ネイチャーゲーム協会のツアーに参加された際の記録「ヨセミテの人と自然から学んだこと」が掲載されています。
■Morgen-rote
もるげんさんのページ。
■加州吉野屋
カリフォルニア・シエラネバダを歩く。フリーモントにお住まいの吉野さんのHPです。
■国立公園のページ
サンノゼにお住まいのあらかわさんのHPです。
■ヴォイス オブ シリコンヴァレー
シリコンヴァレーにお住まいのYOSHIさんのHPです。
■ヨセミテの青い空
あやこさんがハイカントリーハイキングの様子を綴りました。
■先日はどうも〜
chopin92さんのブログです。ヨセミテ日帰りツアー参加。
Special!
(ヨセミテ以外のナショナルパークの関連ページ、北米の旅参考ページ)
■ち ゃ る る 〜 さ 通 信
シアトルで学生生活とネイチャートレイルづくりのボランティアをやってる丹羽さんのページ。Mt.Rainier国立公園大好きページもあり。
■SAMAR & KEMAR イタリアとアメリカ国立公園
らばんばさんのイタリアとアメリカ国立公園の旅。
■旅人文庫
全世界への旅行記のリンク集サイトです。
■ワイン・カントリー日本語ガイド
北カリフォルニア・ワインカントリーへの個人旅行をサポートします。
■加藤則芳オフィシャルサイト “Backpacker’s Almanac”
作家・加藤則芳さんのアパラチアン・トレイル3500キロの旅(現在進行中!)
ヨセミテ国立公園関係リンク
●ヨセミテ国立公園(国立公園局)
ヨセミテについての公式情報。まずはここからご覧になることをお勧めします。
(ヨセミテ国立公園公式サイトの日本語インデックスはここにあります。)
●ヨセミテ・オンライン(Yosemite Association)
Yosemite Associationはヨセミテ国立公園内での教育セミナー、出版などを行うNPOです。
●Yosemite Fund
ヨセミテ国立公園の保全のためのさまざまなプロジェクトを行っているNPO。
●Yosemite National Institute
ヨセミテ国立公園内で学校団体を受け入れて環境教育活動を行っているNPO。
●Yosemite Concession Service
ヨセミテ国立公園内のホテル、売店、バス輸送、ツアーなどを運営している会社です。
●A Guide to Yosemite National Park
John Rabold氏によるヨセミテ国立公園への旅のリファレンス。
●ヨセミテエリア・トラベラーズインフォメーション
ヨセミテ国立公園および周辺の宿泊情報その他。
●YosemiteFun.com
ヨセミテ情報ページ。
●シエラ・クラブ/ヨセミテ支部
●ジョン・ミュア(シエラ・クラブ)
●ル・コンテ・メモリアル・ロッジ(シエラ・クラブ)
●ジョン・ミュア・センター
●ジョン・ミュア・トレイルのページ
ヨセミテ国立公園からセコイア&キングスキャニオン国立公園を結ぶ340kmの原生自然トレイル
●アンセル・アダムス・ギャラリー
●アンセル・アダムス
ヨセミテをはじめ、アメリカの国立公園を数多く撮影した写真家
●オバタ・チウラ
1920年代ヨセミテへのスケッチ旅行をして以来、シエラの魅力を描き続けた日本画家。
●TBSテレビ「世界遺産」
●「地球の歩き方〜アメリカの国立公園」
●文化環境研究所
このページの作者、西村も作成に関わり、一部執筆もしている『アメリカ国立公園における環境教育の現場 調査報告書』が読めます。
●Ostrander Ski Hut
●ヨセミテの天気
●Sunrise, Sunset Calendars and Local Time
日の出、日の入り、月の満ち欠けと出没時間がわかります。
●California Parlor Car Tours
サンフランシスコ発着のヨセミテ行きツアー(日帰り、2日、3日)を催行しています。(日本語HPあり)
●Yosemite Guides
ヨセミテ国立公園のゲートの街エル・ポータルにあるネイチャーガイド会社。日本語による問い合わせ、ネイチャーガイドも対応可能。(日本語HPあり)
●JTB LOOKアメリカンツアー
JTBの現地法人によるサンフランシスコ発着のヨセミテ行きツアー(日帰り、2日、3日)(日本語HPあり)
●アムトラックのページ
サンフランシスコ(オークランド)〜モデスト/マーセド(ヨセミテ最寄り駅)への列車を運行しています。
●グレイハウンド社のページ(時刻表・料金情報あり。)
全米をカバーする長距離バス。
●VIA-Adventuresのページ
Merced/Mariposaからヨセミテへの乗り合いバスを運行しています。
●Yosemite Area Regional Transportation System(YARTS)
ヨセミテ近郊の街から国立公園内への乗り合いバスを運行しています。
●カリフォルニア・ハイウェイ情報
混雑や工事情報など
●モノ・レイク委員会
東側ゲートの町リーバイニングにあるモノ湖の環境保全団体です。
●カリフォルニア州フィッシュ&ゲーム局
釣りのライセンスについてはここで情報収集してください。
●ヨセミテ渓谷鉄道メモリアル
1907〜1945までマーセド〜エルポータル間を結んで走っていた鉄道の記録。
●Yosemite Monthly
シリコンバレー在住の巣山 崇さんのヨセミテ情報ページ。掲示板もあり。
ヨセミテ国立公園近隣の町での宿泊
★関連ページ
ヨセミテ国立公園内での宿泊
公園内の宿泊施設のほか、公園ゲート近隣の町(El Portal、Mariposa、Fish Camp、Lee Vining)に宿をとるという手もある。
公園外なら、宿の種類はモーテル、B&B、コンドミニアム、貸別荘、リゾートホテルまでさまざまだ。一部を紹介するが、その他ヨセミテ国立公園近隣の宿泊情報はYosemite Area Traveller Information(YATI)やJohn Rabold氏の開設するガイドA Guide to Yosemite National Parkが参考になる。
ハイウェイ140号から
■El Portal
ヨセミテ渓谷にもっとも近い街El Portalにはこの二軒のモーテルがある。140号のアーチ・ロックのゲートに近く、クルマでヨセミテ渓谷まで約20分のところ。レストランもある。ヨセミテ渓谷への定期バス(YARTS)もある。
Yosemite View Lodge
Cedar Lodge
■Mariposa
Mariposaは公園ゲートまで距離があるが、なかなか趣のある田舎町。ヨセミテ渓谷への定期バス(YARTS)もある。
Best Western Yosemite WayStation
Comfort Inn Mariposa
Little Valley Inn
ハイウェイ41号から
■Yosemite West
国立公園内、ヨセミテヴァレーからワワナに向かう道(41号)の途上、グレイシャーポイントへの分岐があるが、すぐに反対側(西)に曲がる道があって、しばらく行くと十数軒のB&B、コンドミニアムなどがある。ここへはこの道からしかアプローチできないが厳密にいうと公園区域外になる。バスの便はない。
Yosemite West
■Fish Camp
公園南ゲートまでは数分。マリポサグローブもそこから15分ほど。ただしヨセミテ渓谷までは1時間少々かかる。ホテル発着のヨセミテ渓谷行き日帰りバスツアーがあるが、ホテルまではクルマが必須。Tenaya Lodgeのほか数軒のB&Bがある。
Tenaya Lodge 高級なリゾートホテル。屋内・屋外のプールやジムなどもある。
*作者注、テナヤロッジは2001年、公園内のホテルを経営するYCSの親会社によって買収された為、現在は経営統合されている。YCSのページからも予約が可能。
■Oakhurst
Comfort Inn Oakhurst
南ゲートから約30分の麓の街。Oakhurstはモーテルも数軒、大きなスーパーマーケットもある。ただしここからヨセミテ渓谷までは1時間30分はかかるだろう。バスの便はない。
ハイウェイ120号(西)から
■Groveland
Grovelandは西部劇に出てきそうな建物が街道沿いに並んだ、街道筋の小さな街。
Groveland Hotel
Hotel Charlotte
The All Seasons Groveland Inn
Manzanita Hill B&B
ハイウェイ120号(東)から
冬期(10月中旬頃〜5月末頃。積雪状況による。)はタイオガ峠ゲートが閉鎖になるので、ハイウェイ120号(東)のアクセスは出来ません。
■Tioga Pass
Tioga Pass Resort
公園東側のタイオガ峠ゲートを出て2マイルの所。森の中のコテージだが標高は3000m近い。Tuolumne Meadowsにも近く、ハイシエラを満喫できるロケーション。
■Lee Vining
公園東ゲート(タイオガ峠)まで約20分。モノレイク湖畔の小さな町。夏期のみヨセミテヴァレーとの連絡バス(YARTS)がある。
Best Western Lakeview Lodge
Murphey’s Motel
Tioga Lodge
EL MONO MOTEL
■Mammoth Lakes & Mountains
ヨセミテの東側、マンモスレイクはスキーリゾートとしても有名で、ホテル、コンドミニアム、ロッジなどたくさん宿泊施設がある。。タイオガ峠ゲートまではクルマで40分ほど。夏シーズンにはヨセミテヴァレーとの連絡バス(YARTS)が出る。
Mammoth Web