ヨセミテへの交通手段



Amtrak Merced Station

■サンフランシスコまで
サンフランシスコへは成田発(JL、UA、NW)、関西発(UA)、中部発(UA)からのフライトがある。また成田−サンノゼ(サンフランシスコ空港から南に約50キロ)はアメリカン航空(AA)が飛んでいる。
その他ロスやシアトル、バンクーバー、ホノルル、インチョン(韓国)での乗り継ぎなども考えられるのでいろいろ検討してみてはいかが。
乗り継ぎがアメリカ国内の場合はそこで預け荷物が出てきて入国審査となり国内線乗り継ぎカウンターで再チェックインという煩わしいことが起きるので注意が必要。
レンタカーやAmtrakの場合は空港から直行すれば夕方もしくは夜にヨセミテに入ることも可能であるが、とくにレンタカー運転の方は無理せずにまずは途中で1泊したほうがいいだろう。
サンフランシスコ発ツアーバス等で行く方は翌日朝早くの出発なのでサンフランシスコ市内で宿泊の必要がある。
■Amtrak鉄道+連絡バスで入る。
オークランド(サンフランシスコから接続バスあり)からAmtrak鉄道でModest/Mercedで乗り継ぎヨセミテロッジまで接続するバスが1日2便ある。
列車は両側が水路というSan Joaquin Delta地帯を通り、このあたりの眺めは鉄道からのみ楽しめる。
●Amtrak社のページ(時刻表・料金情報あり。都市名と日付を入れて検索)
●YARTSのページ
 マーセド・マリポーザからヨセミテへの乗り合いバスを運行しています。
このページもご参考に
Amtrak/S.F.
>Amtrak/Emeryville
■グレイハウンドバス+YARTSバスで入る。
サンフランシスコからMercedで乗り継ぎ、ヨセミテに入ることができる。
●グレイハウンド社のページ(時刻表・料金情報あり。都市名と日付を入れて検索。)
■マイカー/レンタカーで入る。
カリフォルニアやその周辺の州に在住の方は車で行かれることもあるだろう。
また日本からの旅行者もレンタカーでヨセミテに行くことができる。もちろん国際免許証+日本の運転免許証を持参。ヨセミテへの道路マップも入手しておこう。
それから、レンタカーはヨセミテまで順調にいっても4〜5時間自分で運転しなければならない。(関西からだと信州方面に行くのと同じ覚悟)必ず交替ドライバーを準備し、またベイエリア周辺で1泊してから、翌朝に出発するほうが安全。なにしろ10時間近いフライトの後なので無理は禁物。
カリフォルニアの道路法規では、後席も含めシートベルトの着用が義務づけられ、4歳以下の子どもにはチャイルドシートが必要。
冬期(11月〜4月)は降雪時にチェーン規制が行われる場合もあり、タイヤチェーンの用意が必要である。ヨセミテへの道は山岳ドライブなので、安全のことを考えると冬期の旅行者はなるべく鉄道やバスの利用をおすすめしたい。
●サンフランシスコからのクルマのルート1
ベイブリッジを渡りオークランドからHighway580でManteca方面に向かい、途中205、120に乗り換えるとそのままBig Oak Flatの公園入口ゲートに至る。(途中、道なりに108号Sonora方面に行ってしまわないように。右折するポイントがあるのでYosemite方面への標識に要注意)このルートはDon Pedroダム湖の景観がすばらしいが、そのあたりから上りの峠道が続き、パワーのないクルマはちょっと苦しいかも。
●サンフランシスコからのクルマのルート2
ベイブリッジを渡りオークランドからHighway580から132でModestoに向かい、99でMarced、140でMariposa、El Portalを経由してArch Rockの公園入口ゲートに至る。到着前にはマーセド川沿いの渓谷美が楽しめる。
●その他
ドライブルートのほとんどはセントラルバレーのなか。ここは広大な農業地帯で、ハイウェイ沿いにフルーツスタンドが点在している。休憩がてら柑橘類やチェリー、ブドウ、メロン、ドライフルーツ、とうもろこし(生食可)などを楽しんではいかが。
ハイウェイ120は公園内を横断しており、東ゲートのタイオガ峠(標高約3000m)を越えネヴァダやデスヴァレーの方面に行くことが出来る。ただしこの道路は積雪期(10月下旬〜5月中旬頃)には閉鎖されているのでこの時期に公園東部へのアクセスを考えておられる方は注意が必要である。
ハイウェイ41は公園南ゲートからのアクセスに使える。フレズノやマーセドを経由しての入園に使うことが出来る。
ヨセミテ国立公園内ではガソリンスタンドがCrane Flat,Wawona,Tuolmne Meadowsの3ヶ所にある。ヨセミテヴァレー内にはガソリンスタンドはないのでガス欠には要注意だ。ヴァレーに入る方は念のため先に一度給油しておいた方がいいだろう。ハイウェイ140ではEl Portal、ハイウェイ120はCrane Flat、ハイウェイ41ではWawonaが最後のガスステーションとなる。
公園ゲートでは入園料を支払う。渓谷の中は夏期はクルマが大混雑するので、今後入場者の最大ピーク時期には日帰り客のクルマは入園を制限されることもあるかもしれない。
混雑期は日帰り客用のパーキング、もしくは宿泊先にクルマを止め、その後はシャトルバスで動くことをおすすめする。
その他クルマでのヨセミテ行きに関しては巣山 崇さんの●Yosemite Monthlyに詳しいルートマップやコースタイム等があるので参照してみてはいかが。
レンタカーの予約〜借り出し、返却ほか注意事項などは、Cyakoさんのアメリカドライブの旅行記■Come on! Cyako’s Roomなどを参照してみてはいかが。

■California Parlor Car Tours社のツアーバスに便乗する
California Parlor Car Tours社(日本語HPあり)では、サンフランシスコからヨセミテ渓谷への送迎のみも取り扱っている。
この会社のツアーについてはこのエントリーにも紹介しています。
■ロスアンゼルスからは?
ロスからはすこし時間がかかるが、サンフランシスコからと同じようにアムトラック、グレイハウンド、クルマ(約7時間)でアプローチできる。詳細は各交通機関のホームページで確認してみてほしい。

ヨセミテへの行き方あれこれ


トンネルビューにて

 ヨセミテへの旅を予定されておられる方は、プランニングと宿泊施設への予約を早い目にしましょう。国立公園内のヨセミテロッジ、アワニーホテル、カリービレッジは1年前からの予約、同じく公園内のキャンプ場は4ヶ月前からの予約です。夏シーズンはすぐにいっぱいになっています。余裕をもって情報収集し、旅行プランをたてられることをおすすめします。
 日本からヨセミテに行く場合、パッケージツアーから個人旅行までいくつかの方法があります。多くの方々の場合には、ヨセミテはサンフランシスコ周辺などと組み合わせたカリフォルニアへの旅の一部と考えられるのがふつうだと思います。
 ヨセミテの多様な自然に触れ、体験するためには最低でも3〜4日の滞在(もしくはそれ以上)が必要だと思います。というのも、ハイキング、サイクリング、ドライブなど「まる1日を使っての活動」をするところにヨセミテの醍醐味があるからなのです。そうすると日帰りや1泊2日ではできませんから、2泊3日でようやくスタートラインという感じなのです。
バスツアー
 まずバスツアーの「日帰り」や「1泊2日」はなるべく避けられることをお勧めします。某社のサンフランシスコからの日帰りツアーは朝6時30分出発、帰着は午後10時30分。それでも公園内での滞在時間は約3時間です。昼食をとってヨセミテ渓谷の巨岩群を「車窓から」眺めておしまいと思っていただいてもいいでしょう。退屈な移動時間が長い割にその甲斐がなく、これではバスで疲れにいくようなもの。これで「ヨセミテに行った」というのは悲しすぎますよね。またヨセミテ1泊2日のバスツアーも「行く日」と「帰る日」しかありませんので、自由に過ごせる時間はそう多くはありません。
■JTB USA社のツアーに参加する。
http://www.jtbusa.com/look/agency/index.asp
ヨセミテロッジもしくはアワニーホテル泊の1泊2日(延泊可)のバスツアーを行っています。
■California Parlor Car Tours社のツアーに参加する。
http://www.calpartours.com/cpctjp/
California Parlor Car Tours社(日本語HPあり)では、1泊2日と2泊3日のバスツアーを行っています。(冬季にはAmtrakと連絡バスになります。)
サンフランシスコからヨセミテ渓谷への送迎のみも取り扱っています。
自由旅行
 最近では宿泊と交通を自分自身で手配する自由旅行の形でヨセミテを訪れる方も増えてきました。またアメリカではレンタカーのシステムが手軽で安価に利用できますので、滞在中や道中の行動範囲や活動の自由度が広がります。またキャンプを楽しみたい場合にはこの方法をおすすめします。ただし宿泊予約の難関を突破する必要がありますので、このサイト内の交通や宿泊、キャンプのページをご参考にしてください。
Yosemite AssociationのField Seminarに参加する
 Yosemite Association(http://www.yosemite.org)は公園内での教育啓蒙活動、出版事業を行う非営利の会員制公益団体です。この団体が主催する宿泊型のセミナーが2月〜10月に行われています。だいたい3日間〜4日間の日程で、動植物、絵画、写真、バックパッキングなどさまざまなテーマでセミナーが行われ、セミナー受講者の宿泊予約は優先的に取り扱われます。現地集合ですのでヨセミテまでの足は各自で確保する必要があります。
Sierra ClubのOutingsに参加する
 Sierra Club(http://www.sierraclub.org)はヨセミテでのジョン・ミューアの環境保護活動を母体に創設された世界初の環境保護NGOです。いまでも大自然へ出かける「アウティングス」は活動の柱のひとつです。詳細はホームページからどうぞ。

クラウズレストに登る

Clouds Rest
執筆中です。とりあえず頂上の眺めだけご覧ください。
■頂上からの写真

ヨセミテヴァレーを望む。中央やや左はハーフドーム(裏側の眺めです)。

上の写真よりやや南側の眺め。右端にハーフドーム。

南側の眺めです。

東側の眺め。3000〜4000mの山々が続いています。

続きを読む →

みなさんのヨセミテ旅行記へのリンク


皆さんのヨセミテ旅行記のページへのリンク集を充実させたいと思っています。ヨセミテへの旅行記ホームページをお持ちの方は管理者あてメールでぜひお知らせください。


■えりも大好き
 えりも岬のアザラシ夫婦が贈る、えりも町とっておき情報! ヨセミテ紀行あり。
■浜ッコ便り
 「アメリカ旅日記」でヨセミテ行き。
■Americaをもっと知ろう!楽しもう!
 「America大陸旅ガイド」に鈴木ユキさんのヨセミテ国立公園訪問記のページあり。情報量充実。
■SHIN & JUNKO TANAKA – SUNRISE SUNSET
 サンタモニカに住む家族のLA生活情報と、アメリカ大陸子連れ旅行のTips。フロリダ、ヨセミテ旅行記あり。
■Mikio Suzuki 山と旅
 中国の雪連峰、クラウン峰、パキスタンのK2、ネパールのアイランドピーク、アメリカのヨセミテ等の海外登山と貧乏旅行。
■Wonder National Parks
 山本こういちさんが訪れたアメリカの National Park と旅に関する情報。
■Take off!
 佐々木さんの「空」と「自然」のページ。ヨセミテ国立公園情報ページあり。
■ヨセミテの歩き方
 California在住の木村ファミリー。100回以上行ったヨセミテ国立公園情報ページあり。
■TOMBOY
 San Joseへ2度出張する間に、ヨセミテに3度行き、機会があればまた行きたいと思っているヨセミテおたく一歩手前のともこさんのページ。ヨセミテ国立公園情報ページあり。
■Yasushi’s Page
 Yasushiさん「きままな旅行記」。レンタカーでサンフランシスコからヨセミテ〜ソノマ〜ナパバレー(ワインの産地)へのドライブ。レンタカーによる旅のchipsためになります。
■ヒナファクトリー別館
 ハワイ・ホノルル在住の公文康博さんのページ。キャンピングカーをレンタルされてヨセミテに行かれました。
■Mie and Taka’s Wonder Cafe
 〜美枝と孝明の旅行記〜米国国立公園でキャンプした40日間の旅行記や冬のヨセミテレポートあり。
■ハーフドーム登頂記
 カネゴンさんのハーフドーム登頂記です。
■ARA-MASAのホームページ
 ジョン・ミューア・トレイル完全踏破の記録。
■Spicy Candy
 カリフォルニア・ドライブの旅。
■Come on! Cyako’s Room
 Cyakoさんのアメリカドライブの旅。
■rsuzuki.com
 カリフォルニア在住の鈴木さんご夫妻のページ。サンフランシスコベイエリアを中心としたアメリカの生活、旅行情報満載。国立公園情報あり。
■アメリカの国立公園巡り
 著者曰く「私のライフ・ワークとして、年に2回の海外旅行をアメリカの国立公園巡りに費やしています。現在、53ケ所の内、47ケ所の訪問を完了しました。」すごい!
■もん吉とゆき造
 アメリカ大自然紀行。ヨセミテの他、グランドキャニオン、グランドサークル、アラスカの旅行記も。
■KAKO@NAT’L.PARKS
 KAKOさんのアメリカ国立公園の旅。そう・・・”アメリカは大自然をみるところ!”
●Yosemite Monthly
 掲示板でおなじみ、巣山 崇さんのヨセミテ情報ページ。カリフォルニア在住で毎月(毎週という噂も?)ヨセミテに通う強者です。
■My way of muma
 子連れ主婦mumaさんの初めての海外個人旅行記です。
■マリンジャンボの旅行記
 マリンジャンボさんのHP。アメリカ一人旅の日記あり。
■FREMONT 94538 in Berlin
 カリフォルニアのFREMONTにお住まいだったChappyさんのページ。
■LEMPUS
 元シリコンバレーの住人だった「せーちゃん」のページ。ハーフドーム登頂記もあります。
■人が好き 自然が好き
 「もや」さんが日本ネイチャーゲーム協会のツアーに参加された際の記録「ヨセミテの人と自然から学んだこと」が掲載されています。
■Morgen-rote
 もるげんさんのページ。
■加州吉野屋
 カリフォルニア・シエラネバダを歩く。フリーモントにお住まいの吉野さんのHPです。
■国立公園のページ
 サンノゼにお住まいのあらかわさんのHPです。
■ヴォイス オブ シリコンヴァレー
 シリコンヴァレーにお住まいのYOSHIさんのHPです。
■ヨセミテの青い空
 あやこさんがハイカントリーハイキングの様子を綴りました。
■先日はどうも〜
chopin92さんのブログです。ヨセミテ日帰りツアー参加。



Special!


(ヨセミテ以外のナショナルパークの関連ページ、北米の旅参考ページ)
■ち ゃ る る 〜 さ 通 信
 シアトルで学生生活とネイチャートレイルづくりのボランティアをやってる丹羽さんのページ。Mt.Rainier国立公園大好きページもあり。
■SAMAR & KEMAR イタリアとアメリカ国立公園
 らばんばさんのイタリアとアメリカ国立公園の旅。
■旅人文庫
 全世界への旅行記のリンク集サイトです。
■ワイン・カントリー日本語ガイド
 北カリフォルニア・ワインカントリーへの個人旅行をサポートします。
■加藤則芳オフィシャルサイト “Backpacker’s Almanac”
作家・加藤則芳さんのアパラチアン・トレイル3500キロの旅(現在進行中!)

ヨセミテ国立公園関係リンク

●ヨセミテ国立公園(国立公園局)
 ヨセミテについての公式情報。まずはここからご覧になることをお勧めします。
ヨセミテ国立公園公式サイトの日本語インデックスはここにあります。)
●ヨセミテ・オンライン(Yosemite Association)
 Yosemite Associationはヨセミテ国立公園内での教育セミナー、出版などを行うNPOです。
●Yosemite Fund
 ヨセミテ国立公園の保全のためのさまざまなプロジェクトを行っているNPO。
●Yosemite National Institute
 ヨセミテ国立公園内で学校団体を受け入れて環境教育活動を行っているNPO。
●Yosemite Concession Service
 ヨセミテ国立公園内のホテル、売店、バス輸送、ツアーなどを運営している会社です。
●A Guide to Yosemite National Park
 John Rabold氏によるヨセミテ国立公園への旅のリファレンス。
●ヨセミテエリア・トラベラーズインフォメーション
 ヨセミテ国立公園および周辺の宿泊情報その他。
●YosemiteFun.com
 ヨセミテ情報ページ。
●シエラ・クラブ/ヨセミテ支部
●ジョン・ミュア(シエラ・クラブ)
●ル・コンテ・メモリアル・ロッジ(シエラ・クラブ)
●ジョン・ミュア・センター
●ジョン・ミュア・トレイルのページ
 ヨセミテ国立公園からセコイア&キングスキャニオン国立公園を結ぶ340kmの原生自然トレイル
●アンセル・アダムス・ギャラリー
●アンセル・アダムス
 ヨセミテをはじめ、アメリカの国立公園を数多く撮影した写真家
●オバタ・チウラ
 1920年代ヨセミテへのスケッチ旅行をして以来、シエラの魅力を描き続けた日本画家。
●TBSテレビ「世界遺産」
●「地球の歩き方〜アメリカの国立公園」
●文化環境研究所
 このページの作者、西村も作成に関わり、一部執筆もしている『アメリカ国立公園における環境教育の現場 調査報告書』が読めます。
●Ostrander Ski Hut
●ヨセミテの天気
●Sunrise, Sunset Calendars and Local Time
 日の出、日の入り、月の満ち欠けと出没時間がわかります。
●California Parlor Car Tours
サンフランシスコ発着のヨセミテ行きツアー(日帰り、2日、3日)を催行しています。(日本語HPあり)
●Yosemite Guides
ヨセミテ国立公園のゲートの街エル・ポータルにあるネイチャーガイド会社。日本語による問い合わせ、ネイチャーガイドも対応可能。(日本語HPあり)
●JTB LOOKアメリカンツアー
JTBの現地法人によるサンフランシスコ発着のヨセミテ行きツアー(日帰り、2日、3日)(日本語HPあり)
●アムトラックのページ
 サンフランシスコ(オークランド)〜モデスト/マーセド(ヨセミテ最寄り駅)への列車を運行しています。
●グレイハウンド社のページ(時刻表・料金情報あり。)
 全米をカバーする長距離バス。
●VIA-Adventuresのページ
 Merced/Mariposaからヨセミテへの乗り合いバスを運行しています。
●Yosemite Area Regional Transportation System(YARTS)
 ヨセミテ近郊の街から国立公園内への乗り合いバスを運行しています。
●カリフォルニア・ハイウェイ情報
 混雑や工事情報など
●モノ・レイク委員会
 東側ゲートの町リーバイニングにあるモノ湖の環境保全団体です。
●カリフォルニア州フィッシュ&ゲーム局
 釣りのライセンスについてはここで情報収集してください。
●ヨセミテ渓谷鉄道メモリアル
 1907〜1945までマーセド〜エルポータル間を結んで走っていた鉄道の記録。
●Yosemite Monthly
 シリコンバレー在住の巣山 崇さんのヨセミテ情報ページ。掲示板もあり。

ヨセミテ国立公園近隣の町での宿泊

★関連ページ
ヨセミテ国立公園内での宿泊



公園内の宿泊施設のほか、公園ゲート近隣の町(El Portal、Mariposa、Fish Camp、Lee Vining)に宿をとるという手もある。
公園外なら、宿の種類はモーテル、B&B、コンドミニアム、貸別荘、リゾートホテルまでさまざまだ。一部を紹介するが、その他ヨセミテ国立公園近隣の宿泊情報はYosemite Area Traveller Information(YATI)やJohn Rabold氏の開設するガイドA Guide to Yosemite National Parkが参考になる。

ハイウェイ140号から


■El Portal
ヨセミテ渓谷にもっとも近い街El Portalにはこの二軒のモーテルがある。140号のアーチ・ロックのゲートに近く、クルマでヨセミテ渓谷まで約20分のところ。レストランもある。ヨセミテ渓谷への定期バス(YARTS)もある。
Yosemite View Lodge
Cedar Lodge
■Mariposa
Mariposaは公園ゲートまで距離があるが、なかなか趣のある田舎町。ヨセミテ渓谷への定期バス(YARTS)もある。
Best Western Yosemite WayStation
Comfort Inn Mariposa
Little Valley Inn

ハイウェイ41号から


■Yosemite West
国立公園内、ヨセミテヴァレーからワワナに向かう道(41号)の途上、グレイシャーポイントへの分岐があるが、すぐに反対側(西)に曲がる道があって、しばらく行くと十数軒のB&B、コンドミニアムなどがある。ここへはこの道からしかアプローチできないが厳密にいうと公園区域外になる。バスの便はない。
Yosemite West
■Fish Camp
公園南ゲートまでは数分。マリポサグローブもそこから15分ほど。ただしヨセミテ渓谷までは1時間少々かかる。ホテル発着のヨセミテ渓谷行き日帰りバスツアーがあるが、ホテルまではクルマが必須。Tenaya Lodgeのほか数軒のB&Bがある。
Tenaya Lodge 高級なリゾートホテル。屋内・屋外のプールやジムなどもある。
*作者注、テナヤロッジは2001年、公園内のホテルを経営するYCSの親会社によって買収された為、現在は経営統合されている。YCSのページからも予約が可能。
■Oakhurst
Comfort Inn Oakhurst
南ゲートから約30分の麓の街。Oakhurstはモーテルも数軒、大きなスーパーマーケットもある。ただしここからヨセミテ渓谷までは1時間30分はかかるだろう。バスの便はない。

ハイウェイ120号(西)から


■Groveland
Grovelandは西部劇に出てきそうな建物が街道沿いに並んだ、街道筋の小さな街。
Groveland Hotel
Hotel Charlotte
The All Seasons Groveland Inn
Manzanita Hill B&B

ハイウェイ120号(東)から


冬期(10月中旬頃〜5月末頃。積雪状況による。)はタイオガ峠ゲートが閉鎖になるので、ハイウェイ120号(東)のアクセスは出来ません。
■Tioga Pass
Tioga Pass Resort
公園東側のタイオガ峠ゲートを出て2マイルの所。森の中のコテージだが標高は3000m近い。Tuolumne Meadowsにも近く、ハイシエラを満喫できるロケーション。
■Lee Vining
公園東ゲート(タイオガ峠)まで約20分。モノレイク湖畔の小さな町。夏期のみヨセミテヴァレーとの連絡バス(YARTS)がある。
Best Western Lakeview Lodge
Murphey’s Motel
Tioga Lodge
EL MONO MOTEL
■Mammoth Lakes & Mountains
ヨセミテの東側、マンモスレイクはスキーリゾートとしても有名で、ホテル、コンドミニアム、ロッジなどたくさん宿泊施設がある。。タイオガ峠ゲートまではクルマで40分ほど。夏シーズンにはヨセミテヴァレーとの連絡バス(YARTS)が出る。
Mammoth Web

数字でみるヨセミテ国立公園

(2002年現在。”The Complete Guidebook to Yosemite National Park” Steven P. Medleyによる)
■開設:1890年10月1日
■面積:748,542エーカー(1,169平方マイル 3,029平方キロ)うち94%がウィルダネスエリア
*東京都(2,102平方キロ)の約1.5倍。京都府(4,612平方キロ)の約3分の2。
■キャンプサイト数:1,445
■宿泊室数:1,729室
■舗装道路延長:360マイル(576km)
■ハイキングトレイル:800マイル(1,280km)
■野生動物種類数:両生類と爬虫類40、鳥類242、魚類11、哺乳類77
■植物種類数:開花植物1,400、樹木37
■最高ピーク:Mt.Lyell(ライエル山)13,114フィート(3,997m)
■公園の地理的中心:Mt.Hoffman(ホフマン山)
■舗装道路の最高高度:タイオガ峠 9,941フィート(3,031m)
■おもな湖:318 (うち魚の棲息している湖127、棲息していない湖191)
■川の総延長:880マイル(1,408km)
■道路の最大制限速度:時速45マイル(72km/h)

ヨセミテ国立公園の全体像


カリフォルニア全体、S.F.とL.A.とヨセミテN.P.の位置関係

 ヨセミテ国立公園はアメリカ・カリフォルニア州のほぼ東端にあり、サンフランシスコから直線距離で約260キロメートルのところに位置している。南北に約80キロ、東西に約65キロ、面積にして3,029平方キロメートルという広大な敷地をもち、これは東京都の約1.5倍もの面積である。
 公園観光の中心は地図の中央やや下にあるYosemite Valley(ヨセミテ渓谷)である。ここにはヨセミテ滝をはじめとする数々の滝やハーフドーム、エルキャピタンなどの巨岩などみどころが集中する。またホテル、ロッジ等4つの宿泊施設とキャンプ場等もあり、まさにヨセミテ観光の中心地と言える。
 公園を横断するハイウエイ120号線は別名タイオガ・ロードとも呼ばれ東へ行くにしたがって徐々に高度を上げ、公園東端のタイオガ峠は標高3000メートルにもなる。途中にはハーフドームを背後から眺望するOlmsted Pointや美しく澄んだ湖Tenaya Lake、公園内で最も大きな草原Tuolumne Meadowsなど、素晴らしいドライブコースとなっている。また沿線からは数々のハイキングトレイルがあり、3000〜4000m級のピークや、渓流、草原、湖などをめぐることができる。
 公園の北半分へのアプローチは難しい。Hetch Hetchy(ヘッチ・ヘッチー)渓谷に車道がついている他は徒歩によるしかない。(ここにはダムが造られ、サンフランシスコ市の水源となっている。)
 公園南部の観光の中心はWawona(ワワナ)である。公園南ゲートから近いMariposa Groveにはジャイアントセコイアの巨樹群があり、ヨセミテ渓谷と並ぶ公園観光のもうひとつのハイライトである。
 冬期には140号線、41号線を除き多くの自動車道が通行止めとなるので注意してほしい。これらのすべてのエリアに行けるのは5月下旬〜10月下旬の間であろう。

NPSの地図による

ヨセミテ国立公園の魅力

 息をのむ雄大な渓谷、視界からはみ出す巨岩、年輪を重ねた巨樹、青空と草原のコントラスト、いきいきと過ごす野生動物、落差700mもの大きな滝、心のなかに直接何かが響いてくる…。
ここは先人達が地球の不思議さ、大切さを学ばせるために私たちに残してくれたインターナショナル・パークです。

 ヨセミテ国立公園は、アメリカ・カリフォルニア州シェラネバダ山脈内にある、アメリカのなかでも最も人気の高い国立公園の1つです。広さは東京都の1.5倍。世界一の一枚岩エルキャピタン、ハーフドームなどの壮大な風景のヨセミテ渓谷、世界一の大きさと寿命をもつジャイアントセコイアの樹があるワワナ、そして高原地帯、山岳地帯などその広大なエリアには多様な環境があり、その自然を保護するためのさまざまなシステムがあります。また国立公園の自然史についてあらゆる角度から説明する「レンジャー」と呼ばれる人たちがいます。

 大自然の中といっても、ホテル並みのサービスもあります。徒歩はもちろん、自転車や乗馬によって遊歩道を訪れることもできます。絵や写真などに没頭してみるのはいかがでしょう。あまり体力に自信のない方でも、さまざまな楽しみ方、ご自分のペースに合わせた行動ができるように配慮されています。

 自然のなかにたっぷりと浸りたい方。地球の力、時間の力、生命の力を感じたい方。人間の英知や技術を超えた地球の創造主の力を感じたい方。一度たっぷりと時間をかけてヨセミテを訪れてみられることをおすすめします。

写真撮影:西村仁志

ヨセミテ国立公園内での宿泊

★関連ページ
ヨセミテ国立公園近隣の町での宿泊



ヨセミテに行くなら、ぜひとも国立公園の中で宿泊したいものである。公園内に泊まるメリットは、部屋から一歩出ればそこがヨセミテだということ。例えばヨセミテロッジからは朝食前のお散歩でヨセミテ滝やマーセド川まで歩けるし、アワニーホテルの前の草原からはハーフドームが目の前にそびえている。これは時間やお金に代えがたい大きな魅力だ。
ヨセミテ国立公園内のホテルはその人気のわりにベッド数が少なく、宿泊の予約をとるのがたいへん難しい。しかし不可能なことではないので、がんばってトライして欲しい。
ヨセミテロッジ、アワニーホテル、カリービレッジなどヨセミテ国立公園内での宿泊サービスはYosemite Concession Service(YCS) (http://www.yosemitepark.com)によって運営されており、予約業務も統一されている。予約は366日前、午前8時(西海岸時間)からの受付。電話(559)252-4848。WEB上からも予約できる。(要クレジットカード)
しかし実際に予約を試みてみると、たいていの場合「全く空室無し」か「カリービレッジのテントキャビン」もしくは「ワワナホテル」しか出てこない可能性が高い。アワニーホテル、ヨセミテロッジ、カリービレッジのバス付きキャビン等を押さえるのは「至難の業」であることがわかる。
■予約を成功させるヒントは
・1年前から計画し、予約を入れる。(予約は366日前からの受付)
・週末を避け、ウィークディに日程を合わせる。
・週末を日程に入れる場合には、到着日を月〜木にする。
・代案をつねに用意しておく。(施設、日程)
・直接でだめなら日本の旅行代理店を通じて予約を入れてみる。
・宿泊のみの予約を諦め、カリフォルニア・パーラーカーツアーズの1泊もしくは2泊のツアーに参加する。
公園内がイッパイでもう予約が取れないという状況で「テントキャビンはイヤ」「やっぱりバス付きタイプの部屋でないと」という方は公園ゲート近隣の町(El Portal、Mariposa、Fish Camp)などに宿をとってはいかがだろうか。ただしその場合にはレンタカーが必須であると考えた方がいい。
公園外なら、宿の種類は小さなB&B、コンドミニアム、リゾートホテルまでさまざまだ。ヨセミテ国立公園近隣の町の宿泊についてはこちらのページで。
キャンプ場の予約は国立公園局の直轄システムになっている。キャンプ場についての情報はこちらのページで。
以下「ホテル名」をクリックすると、詳細ページ(英語)にジャンプします。
●ヨセミテロッジ
公園内で一番大きく、フロントオフィス棟を中心に森の中にロッジが点在している。バス付き・なしの部屋がある。レストランやカフェテリア、ギフトショップ、コンビニストア、プールもある。
●アワニーホテル
アワニーホテル
格式の高いリゾートホテルで、上高地帝国ホテルのよう。メインダイニングでのディナー(要予約)は男性はジャケットにタイ着用、女性もワンピースやスーツなどが必須。ギフトショップにはアメリカ先住民民芸品が充実。宿泊しなくても一度は訪れたいところ。
●カリービレッジ
カリービレッジのテントキャビン
簡素な木造キャビン(バス付き、バス無しあり)やキャンバス地のテントキャビンが中心の宿泊施設。レストラン、ピザスタンド(お勧め)、コンビニストア等がある。テントキャビンは比較的空いていることが多いので狙い目。安いため若い人たちの利用が多く、夜でも賑やか(うるさい)で「浜茶屋」や「野戦病院」との形容もある。
作者注*
カリービレッジは渓谷の南側にあるので日照時間が短く、とりわけ秋〜冬〜春は冷え込みます。テントキャビンにはヒーターも付いていますが、夏以外の宿泊には防寒にお気をつけください。
それから「テントキャビンは大丈夫でしょうか」という質問がときどき寄せられるのですが、その質問は「サンフランシスコは安全な街でしょうか」というのと同じレベルの質問だと思います。つまりそういう質問をされること自体が私は心配なので、おやめになったほうがいいと思います。
●ハウスキーピングキャンプ
夏のみオープンのキャンバステントにベッドが4つ置いてある質素な(みすぼらしい)宿泊施設。共同シャワー、トイレ、コインランドリー、コンビニストア有り。家族利用者が多く、「下町の長屋」のようになんともいえない風情の漂う施設。
以上の4つが渓谷内の宿泊施設。
●ワワナホテル
ワワナホテル
公園南部のワワナにあり、ビクトリア調デザインの美しい外観の小さなホテル。前にはゴルフコースが広がる。ヨセミテ渓谷からはクルマで1時間ほどかかるが、ジャイアントセコイアの森マリポサグローブに近い。ヨセミテ2回目以降の方や渓谷内に泊まったあとここでもう1〜2泊なんていうのもお勧め。通年オープン。
●ホワイトウルフロッジ
公園北部、タイオガロード沿いにある。テントキャビンだけの簡素な宿泊施設だが、共同の温水シャワー、レストランもある。夏期のみオープン。
●ツォロミーロッジ
公園北部、タイオガロード沿いにある。テントキャビンだけの簡素な宿泊施設だが、共同の温水シャワー、レストランもある。夏期のみオープン。
●ハイシェラ・キャンプスシステム
ハイカントリーのGlen Aulin,May Lake,Sunrise Camp,Merced Lake,Vogelsangの5ヶ所にある小規模な山小屋(テントキャビン)システム。この5ヶ所はループ状になっており順に宿泊して回ることができ、その間は荷馬隊の背に荷物を預けていくこともできる。バックパックを背負うことなく軽装でバックカントリーに入れるため「通」の人間には非常に人気が高く、予約は抽選になっている。
●テナヤロッジ
このホテルは国立公園の外、南ゲートすぐのFishCampにある。ワワナ、マリポサグローブへは近い。2001年にYCSの親会社によって買収され、経営が統合された。
屋外屋内両方のプール、フィットネスジムなどもある高級リゾートホテル。通年オープン。