Wawona Hotelは2024年12月2日から無期限で閉鎖されることが決定しました。この閉鎖は、ホテルの包括的な状態評価を行うために実施されます。
最近行われたホテルのメイン棟の屋根の交換工事中に、より詳細な調査と評価が必要であることが判明しました。国立公園局は具体的な問題については詳細を明かしていませんが、屋根に関連する問題が閉鎖の主な理由と考えられています。
12月1日までは通常通り営業する予定です。年末の2週間の営業も中止となり、予約済みの宿泊客には返金が行われます。クローズ期間中は、メインビルディングの屋根に新しい防火屋根を設置し、フラッシングをアップグレードする工事が行われます。
Wawona Hotelは1856年に設立された歴史あるホテルで、1987年に国の歴史的建造物に指定されています。104の客室を持ち、そのうち約半数にプライベートバスルームが備わっています。 この閉鎖は、ホテルの長期的な保存と安全性を確保するための重要なステップとなります。再開の時期については現時点で発表されていませんが、評価結果に基づいて決定されると思われます。