Chinese Camp の民家

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120号ルートでYosemiteに向かうと、Oakdaleの町を過ぎて108号Sonora方面と分岐した先にChinese Campという小さな町があります。120号沿いにも数軒の民家が並んでいて、そのうちの一軒は庭先に着せ替え人形を置いて通行者を楽しませてくれています。人形の衣装は時事ネタを反映したものが多く、大統領選挙時には候補者になったり、ボンズの量産ホームランが注目され始めたら彼になったり、スペースシャトル打ち上げ時には宇宙飛行士になったり、ほぼ毎週着替えています。上の写真は今年10月下旬のもので、ハロウィンを控えてウィッチに仮装しています。付近に停車する場所は無いので、今度はさて何になっているか、と予想しながら通りがてら鑑賞してください。線路を越えて材木置き場のすぐ先、ヨセミテ方向に向かって道路右手にあります。

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西村仁志です。環境共育事務所カラーズ&広島修道大学。

“Chinese Camp の民家” への3件の返信

  1. 毎回行き帰りに必ず「今回は何の衣装かな」と楽しみに通っています。
    ただ、巡航速度で通り過ぎてしまうことがほとんどですので、写真がありませんでした。すやまさん、わざわざ写真を撮ってくださりありがとうございました。
    ちなみにこの「Chinese Camp」という町の名前は、19世紀半ばのゴールドラッシュの頃、鉄道建設工事に従事する中国人移民たちのキャンプがこの付近にあったことに由来します。5000人住んでいたそうです。
    http://www.yosemitegold.com/yosemite/chinesecamp.html
    ジャッキー・チェン主演の映画「シャンハイ・ヌーン」(こういう荒唐無稽なハナシ好きです)に、こうした中国人キャンプが出てきますね。

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