Camp Day-2, Aug.25 Tuolumne River

御来光のなかの早朝ウォーキングから。

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朝食にはLee ViningのNanaeさんが合流。手作りのバナナマフィンの差し入れが嬉しい!

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その後、ゆっくりのスタートでTuolumne Riverに沿ってのハイキング。行きは下りで、帰りが登り。
帰営後は川で水浴び。
夜のキャンプファイアーは国立公園局100周年記念のミュージックナイト。
パークレンジャーのフォークバンド登場。満員御礼立ち見状態で、最後はHappy Birthday NPSの大合唱でした。

クライマーの隠しトレイル


よく見かけるTioga Road沿いに駐車した車です。写真右のドームはPywiack Dome、中央の高い山はTenaya Peak。Tenaya Lakeの北端から約1.5マイルほどの地点です。偶然見つけたのですが、奥に止まっている白い車のすぐそばには小さなケルンが積んであり、そこから下の地図に示した紫の線のような感じで、しっかりとした踏みあとが出来ていました(終端は確認していません)。その先南東側の岩壁の裾野には、かすかななトレイルが出来ています。どうも岩登りをする方たちの岩壁へのアプローチトレイルのようです。面白いのはTenaya LakeからTuolumne Medowsへとのびる公式トレイル(地図上の点線)よりしっかり使い込まれていることでした。

上写真は、Tioga RoadのBM8451地点で撮影。赤丸はLower Cathedral Lakeへ続くなだらかな岩場の始まるところ。ここへは、Pywiackドームの北側もしくは南麓からアプローチ可能(初心者向きのルートではありません)。

Cathedral Lakes付近の廃道


Lew & Ginny Glark著のYosemite Trailsと言う本(1976年初版、79、83、87、95年改版)がありますが、その70ページにTenaya Lake、Cathedral Lakes付近の概念図があります。よく見るとTioga RoadからLower Cathedral Lake へのトレイルが書き込まれています。昨日このトレイルらしきものが残存していることを確認しました。
トレイルの使用頻度はかなり低そう(一週間に数パーティーくらい)です。
[注意]この概念図では、Teneya Peakの位置が、かなり北にずれて表記されています。

おおよそのルートをUSGS 24K地図にプロット。

赤矢印の基点からの3Dプロット。

対岸Polly Domeから見たルート。写真下部左から35%付近のところから、右斜め上に向かい、岩壁の間の
短い樹林帯付近を上にぬけ、そこから右端へと向かい帯状の樹林帯をゆっくりと高度を上げて進んでいきます(写真は2012年1月撮影)。
[注意] 特に危険なところはありませんが、ルートが一部判然としないところがあります。
なれない方にお勧め出来ません。それでもと言う方は自己責任でお願いします。