Environmental Education in Yosemite N.P.
「すべての人にとって、パンと同じように美も必要なのです。」ジョン・ミューア
■国立公園における環境教育の方針
19世紀から20世紀初頭にかけ、ヨセミテをはじめシエラネバダの山々を歩き、生活し、大自然から多くのことを学びとった「アメリカ自然保護の父」ジョン・ミューアは、活動の基本的姿勢として、「自然の美しさ、すばらしさを多くの人々に知ってもらうこと。」を旨としていた。「知らない人に自然保護を訴えてもわかってもらえない。」と。