2021年5月~6月に開講した第1期に続き、第2期を開講します!
日本における「自然学校」は、1980年代以降、自然体験を学びの中心においた民間の学び舎として各地に設立されはじめました。
この動きはその後、全国各地に拡がり、2000年代以降は持続可能な社会の実現に向けた教育実践に取り組む拠点・組織であるという社会的な評価と期待がなされるようになってきています。
この講座ではこうした「自然学校」の動向に焦点をあて、環境教育/ESDとしての意義を明らかにします。
また2020年以降のコロナ禍においては、各地の自然学校は事業の中止、延期を余儀なくされるなど経営の存続も懸念されています。あらためてこれまでの歩みをふりかえり、社会における役割や意義をふたたび確認する機会といたします。
https://www.jeef.or.jp/activities/nature-school-online-lecture/