「公害スタディーズ 悶え、哀しみ、闘い、語りつぐ」

編集委員・執筆者として関わりました「公害スタディーズ 悶え、哀しみ、闘い、語りつぐ」10/15発売開始です。書店にて予約注文が可能になっています。
それから、出版のためのクラウドファンディングにもご協力いただき、ありがとうございました。
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エコ、SDGsが重視される現代において、「公害」という言葉が忘れられてはいないだろうか? そうした危機感から、日本の近現代史に色濃く影をおとし、現在も続く13の公害を事例に、いまの暮らしとの接点を提示する。公害被害者らがどのように闘い、そして語りついできたかを再発見するためのコンパクトな一冊。
環境教育学を専門とする安藤聡彦(埼玉大学教授)などが、全国の公害資料館や公害・教育関係者のバックアップを得て、教育の現場はもちろん、若い世代に読まれることを想定し一般書として編集。