西村仁志が執筆に参加した新刊本『アクティブ・ラーニングと環境教育 (教育技術MOOK)』が出版されました。
現場教師のための環境教育ベストマニュアル
次期学習指導要領の目玉として、初等中等教育関係者の間で、課題の発見・解決に向けて主体的・協働的に学ぶアクティブ・ラーニングが俄然注目されています。環境教育は早くから学習者中心の参加体験型の活動を重視しており、いわばアクティブ・ラーニングを先行実施していることから、その親和性は高く、これまでの経験が今後の学校教育に大いに貢献できると自信を持っています。
本書は、現場教師のためにすぐれた環境教育の取り組みを紹介するものです。紹介するのは、全国の小中学校でおこなわれた12の実践と14のアクティビティ。自然学習から環境改善まで多岐にわたり、現場教師のみならず、学校全体の取り組み例など、明日の環境教育にすぐ役立つ事例ばかりです。
主な内容は以下の通り。
第 1章 アクティブ・ラーニングで環境教育(座談会)/第2章 はじめの一歩・実践事例紹介/第3章 学校全体の取り組み事例/第4章 自然学校と学校との連携事例/第5章 アクティブ・ラーニングを生かそう-学校から世界へ/第6章 海外の環境教育事例紹介/第7章 アクティブ・ラーニングと環境教育小辞典/巻末資料 主要な環境教育団体、環境教育施設等
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- ムック: 128ページ
- 出版社: 小学館 (2016/6/15)
- 1,620円
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4091050387
- ISBN-13: 978-4091050380
- 発売日: 2016/6/15