ヨセミテではリス・シカに次いで良く遭遇する哺乳動物です。(Raccoonも同じくらい)
山や森の中よりも、バレーの人間のいる場所に良くいるような感じを受けます。
時間・季節を問わず行動していますが、冬の方が遭遇機会が多いように思います。
トレイルや歩道ですれ違ってもたいていは知らんぷりされるか、逃げていき、
こちらに近寄ってくることはありません。
冬や秋のキャンプのとき、夜中に群れを組んで山の中を進んいくようです。だんだん鳴き声が近づいてくると、思わずあせります。といっても被害を加えるわけではないんですが。
そのうち遠ざかっていきます。
アメリカ人はcoyoteのことを「カヨティ」のように発音しますね。
シカやクマは道路を横切ることが多いのですが、コヨーテの場合は道に沿ってトボトボと歩いている場面をよく見かけます。
カタカナで書くと「カイオテ」ですね。
「コヨーテ」と言っても全く通じません。
悲しいかなわが子らにも…(笑)