ヨセミテ国立公園の中で、意外に「行ってみたい」と要望の高いのがミラー・レイクです。「湖」という名前から、きれいな水に、山が美しく映っているというイメージがあるのかと思います。実際には、これは「湖」ではなく、「プール」(池、水溜り)に近い状態のもので、夏に行っても水がない場合が多いです。上の写真は、昨年2004年8月上旬に訪れた時のもの。まったく水がなく、池底を歩いてました。
この写真は、ほぼ同じ場所から、つい先日2005年7月7日に撮ったものです。今年は雪解けが遅く、水もまだたっぷり残っている様子。この時期にこれだけの水が残っているのは久しぶりだと思います。
先月は、中央の岩に続く左手の石がぜんぶ水面の下にありました。
Posted by: にしむら : 2005年07月14日 08:09ミラー・メドーの夏に水があるっていうこと自体、すごい驚きでした。
ここの奥、Tuolumne Meadowに抜けていくスイッチバックではなく、そのまままっすぐに、テナヤ・クリーク脇を上がっていくと、どうなるのかなあと興味深々。