マリポサ郡裁判所
ヨセミテに向かう140号線の途上にある街Mariposaは西部開拓の香りのある街だ。
この街のシンボルともいえるのが1854年に建てられたCourthouse(裁判所)で、いまも現役で使用されている。ゴールドラッシュの時代には荒くれ者がたくさん流入したため、こうした裁判所が必要になったのだろう。このような古い建物がいまだ使用されている例としては、ロッキーより西では一番古いそうだ。
ちなみにゴールドラッシュの始まった翌年の1849年にひとヤマ当てようとやってきた連中を「49er(Fourty Niner)」と呼び、MariposaとOakhurstを結ぶ州道49号線の由来だと言われている。
へえー。
アメフトの49ersも、そこから由来しているのですね。
そういえば、395沿いIndependenceにも、驚くほど立派な裁判所建物がありました。これで、その訳がわかりました。ありがとうございます。
Kleiberさんコメントありがとうございます。
インデペンデンスの裁判所もまたレポートをおねがいします。