夫婦二人でグレーシャーポイントからハーフドーム往復しました。グレーシャーポイントで朝日を眺めた後、ハーフドームに向かって出発。夜7時前頃グレー シャーポイントに帰ってきたときはお互いぼろぼろ・・・。人間やれば出来るもんだと思いました。その後のご飯のおいしかったこと!
2003年6月アーカイブ
アメリカに来てから自動車生活ですっかりなまった体で、ハーフドームに挑戦しました。行きはちょっとズル?して5:45amグレーシャーポイント発パノラ マトレイルでネバダ滝まで。山頂へのロープクライミングは疲れていたけれどとってもスリリーで楽しかった!下りは視界があるからさらに楽しかったです。下 りは長くて長くてフクラハギが攣りそうでした。でもまた登りたいと思っています。
こんな怠慢な運動不足四捨五入40歳でも、12時間で何とかクリア出来ました。迷っている人!絶対トライしてみて下さい。ただしトレイル用ポール、膝ガードバンドなどは必需品です。。。
辛かったら途中でリタイヤしても良いんだからとチャレンジ。ミストトレイルでずぶ濡れになりながら登っているときが、一番辛かったかも。結構めげてまし た。最後のワイヤーケーブルを見たとき、ひょえぇぇと声にならない悲鳴が。連れに励まされつつ、登頂を果たしたときの爽快感、感動は忘れられません。大切 な想い出ができました。
西村さんのサイトに出会わなかったら、ハーフドームに登ろうとは思わなかったでしょう。ありがとうございました。
どなたかのHPで朝4時出発というのを見て、朝5時にCurryVillageをチェックアウトしたおかげで、とても爽やかな気分で登頂する事ができました。若い頃を思い出して、トレッキングは早朝出発に限ると再認識しました。それに比べて、昼間の下りの長かった事。やはり、日の出30分前トレイルヘッド出発というのが、ベストですね。
今シーズン中に、また登りたいと思います。
【2003.10.12】今年6月より1時間短縮、Happy Islesから往路3時間を目標にしましたが、ケーブル渋滞等により、途中休憩込みで3時間15分を要しましたが、今シーズン徹底して4000m峰に挑んだお陰で、健康・体力が着実に復調してきている手応えを強く感じました。今年二度目ですが、やはり感激しました。いろんな地点からこの岩を見てきましたが、外から眺めるより、登った方が感激は数十倍、不思議な魅力を持った岩ですね。
今回は余裕があったので、ちょっと寄り道してJohn Muir Trailを下りました。約1.5マイル程距離は長くなるようですが、その分、今登ったHalfdomeをじっくり眺められて、お薦めのルートです。来シーズンの新たな挑戦の為、ケーブル部分の岩壁をじっくり観察してみましたが、見た目ほど傾斜角度はないんですね。岩に座っても、そのまま滑り落ちるような事はありませんでした。そこで最後に一言。ケーブル部分を目の前にして、躊躇される方もいらっしゃるようですが、下から見上げる程、傾斜角度はありません。ケーブルも登りより、下りが遥かに楽です。とりあえず、登れる所まで登ってみてください。どうしても駄目なら降りればいいやと、気楽に考える事が大事です。是非登頂して、感動を共有しましょう。感動の共有が、この岩の魅力を二倍三倍にしているのだと思います。
【2004.10.10】左膝に不安は残っていたのですが、メディカルチェックが迫っていたので、今年も最終週末に脂肪を削ぎ落としに行って来ました。怪我の為に約1ヵ月間必要最低限しか足を使っていなかったので、随分時間はかかりましたが、このトレイルは人が多くて、とても嬉しいです。もしヨセミテ滞在が一日しかなかったとしても、行けるならばハーフドームに挑戦してみるべきだと思います。ケーブル渋滞、そんな事は気にせず、日没までに帰り着ける範囲で、アメリカンに焦らずのんびり一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。文句なしに、ヨセミテで最高のトレイルだと思います。
久し振りに運動したので、気分爽快、夕食がとても美味しく感じました。
たぶん、これが最後のハーフドームかな。
朝6時発、夕6時帰着。道中、何度も「ここまで来たから(引き返しても)いっかぁ・・・」と思いながらも、ついにそのトップへ登りつめたときには、引き返していたら、出会えない光景と充足感に出会うことができました。「いったい、どうしたらあんな高さから落ちてくるのだろう」と感じていた爆流の根元には、まだ春をむかえたばかりの雪どけ川が悠々と流れていることも知りました。そして、帰ってきてから、ハーフドームを見上げて、見とれて、さらに満足・・・。
グレイシャーポイントからハーフドームを見た時、「あんな所に果たして登れるのだろうか」と不安でした。登った時の感動は最高!!広いヨセミテバレーを眼下に見渡し、お弁当を食べました。
しかし、2人の方(お姉さんとおじさん)にお願いして撮ってもらった写真は、全く写っておらず、僕が登った記録は残りませんでした。
(また登りなさいという知らせでしょう)?